したまち‐ふう【下町風】
下町らしい特徴。特に、東京の下町の、江戸時代から残っている人情味のあるさっぱりとした気風や風俗をいう。
したまち‐ボブスレー【下町ボブスレー】
日本初の国産ボブスレー用そりを開発するプロジェクト。機械金属加工業の集積地として知られる東京都大田区の町工場約30社と大学・レーシングカー開発会社・流体解析ソフト開発会社が共同で、日本人の体格や...
したまちロケット【下町ロケット】
池井戸潤の小説。倒産の危機にある下町の町工場で働く人々が、ロケットエンジンの部品の供給に挑む姿を描く。平成22年(2010)刊行。同年、第145回直木賞受賞。
した‐ま・つ【下待つ】
[動タ四]《「した」は心の意》心の中でひそかに待つ。心待ちに待つ。「もし見たるけしきもやと、—・たれけむかし」〈かげろふ・中〉
した‐まぶた【下瞼/下目蓋】
眼球の前面を下から覆うまぶた。下眼瞼(かがんけん)。
した‐まわり【下回り】
1 「下働き」に同じ。「商家の—に雇われる」 2 歌舞伎などで、地位の低い端役を演じる役者。
した‐まわ・る【下回る】
[動ラ五(四)]数量がある水準より下になる。「人出が予想を—・る」「平年を—・る気温」⇔上回(うわまわ)る。
したみ【湑み/釃み】
1 しずくを垂らすこと。液体をこぼすこと。したたり。 2 「湑み酒」の略。
した‐み【下見】
[名](スル) 1 前もって見て調べておくこと。下検分。「会場を—する」 2 前もって書物や書類に目を通しておくこと。下読み。「演説の草稿を—しておく」 3 木造建築の外壁の横板張りで、上の板の...
した‐み【下身】
魚をまな板の上にのせたときに、下になったほうの肉。⇔上身(うわみ)。