しょうじょう【猩猩】
謡曲。五番目物。庭訓抄(ていきんしょう)などに取材。孝行の徳により、富貴となった唐土の高風の前に猩猩が現れ、酒をくみ交わして舞をまい、くめども尽きない酒壺を与える。
に取材した長唄・地歌・...
しょう‐じょう【症状】
病気やけがの状態。病気などによる肉体的、精神的な異状。「自覚—」
しょう‐じょう【聖浄】
聖道(しょうどう)門と浄土門。聖浄二門。
しょう‐じょう【蕭条】
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりともの寂しいさま。「—たる十一月の浜辺には人影一つなく」〈長与・青銅の基督〉
しょう‐じょう【証状】
ある事実を証明するための文書。証書。
しょう‐じょう【証誠】
《「しょうしょう」とも》仏語。 1 真実であると証明すること。 2 「証義1」に同じ。
しょう‐じょう【賞状】
特にすぐれた行いがあった人や優秀な成績をあげた人に、それをほめたたえる言葉を書き記して与える書状。「—を授与する」
しょう‐じょう【鐘状】
つり鐘のような形。
しょう‐じょう【霄壌】
《「霄」は空、「壌」は大地の意》天と地。
しょうじょう‐あし【猩猩足】
花台・置物台などの脚を装飾的に曲線状としたもの。鷺(さぎ)足と猫足の中間の高さのものをいう。