せつぞく‐し【接続詞】
品詞の一。自立語で活用がなく、先行する語や文節・文を受けて後続する語や文節・文に言いつづけ、それらのものの関係を示すはたらきをもつ語。順接(だから、したがって)・逆接(しかし、けれども)・累加(...
せつぞく‐じょし【接続助詞】
助詞の種類の一。用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文(または文節)の意味上の関係を示す助詞。現代語では、「ば」「と」「ても(でも)」「けれど(けれども)...
せつぞく‐すいいき【接続水域】
自国の領海に接続する一定範囲の公海の水域。沿岸国は通関・財政・出入国管理などに関して一定の権限を行使することが認められる。 [補説]国連海洋法条約により領海の基線から24海里(約44キロメートル...
せつぞく‐はん【接続犯】
事実上は数個の独立した犯罪を構成する行為であっても、それらが同一機会に時間的、場所的に接近して行われることから一罪とみなされるもの。
せつぞく‐ばいばい【接続売買】
⇒ざら場
せつぞく‐ほう【接続法】
ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞の法の一。ある事柄を述べるのに事実としてではなく、予想・願望・仮定など話し手の心の中で考えられたこととして述べる法。古代ギリシャ語・ラテン語・フランス語・ドイツ語...
せつぞく‐りょう【接続料】
1 インターネット接続などの通信サービスの対価として、一般の利用者が接続事業者に支払う料金。使用した時間・データ量に応じて支払額が変わる従量制や、支払額が固定される定額制など、さまざまな課金方式...
せっ‐た【雪駄/雪踏】
《「せつだ」とも。「せきだ(席駄)」の音変化。もと「むしろ(席)の履物」の意で、「雪駄」は当て字》竹皮草履(ぞうり)の裏に革をはった履物。底が痛みにくく、また、湿気が通らない。千利休が工夫したと...
せつ‐だい【設題】
[名](スル)前もって問題や題目を準備すること。また、その問題や題目。
せつ‐だん【切断/截断】
[名](スル)物をたちきること。切り離すこと。「台風で電線が—される」