ど
［接頭］名詞や形容詞に付く。 １ まさにそれに相当するものであることを強調する。「—真ん中」「—ぎつい」 ２ ののしり卑しめる意をより強く表す。「—けち」「—下手」
てん‐じょう【天上】
１ 空の上。空。「—の星」 ２ 「天上界」に同じ。 ３ 天に昇ること。また、死ぬこと。昇天。「某(それがし)は雷であるが…只今落ちたが、何なりとも取り付く物があれば—すれども」〈虎明狂・雷〉 ４...
でん‐とう【伝統】
ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。「歌舞伎の—を守る」「—芸能」
でんとうてきけんぞうぶつぐん‐ほぞんちく【伝統的建造物群保存地区】
文化財保護法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。伝統的建造物群およびそれと一体となって歴史的風致を形成している環境を保存するために定められる地区。伝建。
でんたつ‐かんすう【伝達関数】
１ 制御工学において、入力信号と出力信号の関係を表す関数。制御システムの入出力特性を決定し、それを記述したもの。 ２ ニューラルネットワークにおける活性化関数に同じ。
てんで‐に
［副］《「てんでんに」の音変化》めいめいに。それぞれに。各自。「—旗を振る」
てん・ずる【点ずる】
［動サ変］［文］てん・ず［サ変］ １ 筆の先などで点をつける。「詩句のかたわらに—・ずる」 ２ 火をつける。あかりをともす。「居間へ戻って灯火を—・じ」〈二葉亭・浮雲〉 ３ しずくをたらす。「目...
てんねん‐しば【天然芝】
植物のシバ。また、それによる芝生。人工芝に対していう。
天井(てんじょう)を打(う)・つ
相場が最高値をつけ、それ以上は上がらない状態となる。「株価もそろそろ—・つ頃だろう」
てん‐じょう【殿上】
１ 《「でんじょう」とも》宮殿、または殿堂の上。 ２ 宮中。禁中。 ３ 「殿上の間(ま)」の略。 ４ 《2のことをつかさどるところから》蔵人所(くろうどどころ)の異称。 ５ 殿上の間に昇ること。...
