さ‐す【扠首】
切妻屋根の両端に、それぞれ棟木(むなぎ)を受けるために合掌形に組む材。古くは上部を交差させて組んだ丸太。
サス【SAS】
《small astronomical satellite》NASAの小型天文衛星。銀河系やそれより遠い天体のX線源の強度を測定する。1970年第1号打ち上げ。
さだめ‐がき【定書】
1 江戸時代、幕府や諸藩が出した法令・規則。また、それを「定書」または「定」と題して記し掲示したもの。法度書(はっとがき)。おさだめがき。 2 商店などで規則または商品の種類・価格などの箇条を記...
さち【幸】
1 海や山でとれる食物。獲物。収穫。「海の—、山の—」 2 しあわせ。幸福。さいわい。「—あれと祈る」 3 獲物をとる道具。また、それがもつ霊力。「各(おのおの)—を相易(あひか)へて用ゐむ」〈...
然(さ)しもな・し
1 そうでもない。「夜鳴くもの、なにもなにもめでたし。ちごどものみぞ—・き」〈枕・四一〉 2 それほどでもない。大したことではない。「—・き平城(ひらじゃう)に籠りて」〈太平記・一七〉
さっ‐ち【察知】
[名](スル)おしはかって知ること。それと気がつくこと。「事前に—する」
さつ‐しょぶん【殺処分】
人間に危害を及ぼすおそれのある動物、または不要となった動物を殺すこと。家畜伝染病の蔓延(まんえん)防止や特定外来生物の防除などのために行われるほか、保健所に持ち込まれた犬・猫などのペットに対して...
さっ・する【察する】
[動サ変][文]さっ・す[サ変] 1 物事の事情などをおしはかってそれと知る。推察する。「気配を—・する」「—・するところ何か隠しているだろう」 2 他人の気持ちをおしはかって同情する。おもいや...
ざっきょ‐ビル【雑居ビル】
飲食店・遊技店・風俗店など多様な業種の店が同居し、それぞれに営業しているビル。
サチュレーション【saturation】
《「サテュレーション」とも》飽和状態。あるものの量が最大限になり、それ以上は増えない状態。「—ポイント(=飽和点)」