たい‐かん【大艦】
大きな軍艦。
たい‐かん【大鑑】
その一冊だけで、ある部門の主なことがわかるように書いてある本。「園芸—」
たい‐かん【太監】
中国の官名。遼代は大府・少府の長官。元代から清代にかけては宦官の官庁の長官。転じて、宦官の俗称。
たい‐かん【台翰】
相手を敬って、その手紙をいう語。尊翰。芳書。
たい‐かん【台観】
物見の楼台。たかどの。
たい‐かん【体感】
[名](スル) 1 からだで感じること。また、からだが受ける感じ。 2 皮膚や内臓の諸器官に加えられた刺激による感覚。暑さ・寒さ・痛み・飢え・渇き・性欲・吐きけなどの感覚。有機感覚。
たい‐かん【対捍】
逆らい手向かうこと。特に、中世、年貢・公事の徴収などをめぐって地頭・名主(みょうしゅ)が国司・荘園領主の命令を拒否し、抵抗すること。
たい‐かん【耐寒】
寒さに耐えること。「—訓練」
たい‐かん【退官】
[名](スル)官職をやめること。官吏が職を退くこと。「六〇歳で—する」
たい‐かん【諦観】
⇒ていかん(諦観)