たら‐こぶ【鱈昆布】
タラの身と生しいたけ・おぼろ昆布で仕立てたすまし汁。こぶだら。
タラゴーナ【Tarragona】
⇒タラゴナ
たら
[終助]《過去の助動詞「た」の仮定形「たら」の、仮定を表す「ば」を伴わない用法が固定化したもの》活用語の連用形に付いて婉曲に命令・勧告する意を表す。「早く着替えし—」「とにかく返事だけしとい—」
たらい‐まわし【盥回し】
[名](スル) 1 あおむけに寝て、足でたらいを回す曲芸。 2 人や物、また権利・地位などを、ある限られた範囲内で、順送りにすること。「病院を転々と—にされる」「権力の座を—する」
たらい‐ぶね【盥船】
たらいを船に用いたもの。
タラウェラ‐さん【タラウェラ山】
《Mount Tarawera》ニュージーランド北島中部にある火山。標高1111メートル。1886年の噴火によって100人をこえる死者が出た。火山噴出物によってロトマハナ湖が形成された。山麓のワ...
たら‐こ【鱈子】
タラの卵巣。特に、スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたもの。秋から冬にかけて最も美味とされる。《季 冬》
たはん‐せい【多犯性】
主に植物病理学で、ある病原体が複数種のさまざまな植物に対して病害をもたらす性質。⇔単犯性。
だ‐てん【打点】
1 野球で、打者が安打・犠牲打・四死球などによって自軍にもたらした得点。 2 テニスやバレーボールなどの球技で、球を打つ位置。「高い—から球を打ち込む」
たらず‐まえ【不足前】
《「たらずまい」とも》足りない分。不足分。また、不足を補充する分。たしまえ。「稼いでも稼いでも、朝夕の出入に—を責められ」〈柳浪・黒蜥蜴〉