たん‐だ【単打】
野球で、打者が一塁に達することができた安打。ワンベースヒット。シングルヒット。
たん‐だ【短打】
1 野球で、バットを短く持ち、小さく振り、確実に打っていく打撃。 2 「単打」に同じ。⇔長打。
たんだ【唯】
[副]《「ただ」の撥音添加》「ただ」を強めていう語。「—一人の息子」〈有島・星座〉
たん‐だい【胆大】
胆力が大きいこと。大胆。豪胆。
たん‐だい【探題】
1 詩歌で、いくつかの題の中からくじで探り取った題によって作ること。さぐりだい。 2 寺院で経典を論議するとき、論題を選定し、問答後にその論旨の可否を評定する役僧。題者。探題博士。 3 鎌倉・室...
たん‐だい【毯代】
布帛(ふはく)を染めて毛氈(もうせん)の代用とした敷物。宮中で床子(しょうじ)や倚子(いし)の下に敷いた。
たん‐だい【短大】
「短期大学」の略。
たんだいしょうしんろく【胆大小心録】
江戸後期の随筆。3巻。上田秋成著。文化5年(1808)成立。自伝や人物評・国学・和歌など、広い分野にわたる論評を収録。
たんだい‐しんしょう【胆大心小】
《「旧唐書」遜思邈伝の「胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す」から》大胆で、かつ細心であること。度胸は大きく、注意は細かく払うべきこと。
たん‐だ・う【探題ふ】
[動ハ下二]《名詞「たんだい(探題)」の動詞化》 1 さがしたずねる。たずね求める。「この血を—・へ化生の者を退治仕らうずるにて候」〈謡・土蜘蛛〉 2 さぐって調べる。よく調べて考える。「根をた...