あほ‐だら【阿呆陀羅】
1 (関西で)「あほう」を強めていう語。あほんだら。 2 「阿呆陀羅経」の略。
あほだら‐きょう【阿呆陀羅経】
《上方語「あほだら」と「陀羅尼(だらに)経」とをかけた語》時事を風刺したこっけいな俗謡。願人坊主(がんにんぼうず)が小さな2個の木魚をたたき、または扇子で拍子をとりながら歌い歩き、銭を乞うた。江...
あほん‐だら【阿呆陀羅】
(関西で)「あほう」を強めていう語。あほだら。
あゆ・ぶ【歩ぶ】
[動バ四]「あゆむ」に同じ。「杖に懸かりてつかれ—・ぶ」〈今昔・一・三〉 「今夜あたりゃあ中洲が賑やかだらう。—・ばねえか」〈洒・卯地臭意〉
アルバラシン【Albarracín】
スペイン北東部、アラゴン州の町。テルエルの北西約30キロメートル、屈曲して流れるグアダラビアル川(トゥリア川上流部)が刻んだ断崖の上に位置する。標高約2300メートル。イスラム支配時代、ベルベル...
アレッツォ‐だいせいどう【アレッツォ大聖堂】
《Duomo di Arezzo》イタリア中部、トスカーナ州の都市アレッツォにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はサンドナート大聖堂。13世紀末から16世紀初頭にかけて建造。内部にはピエロ=デラ...
アンガンゲオ【Angangueo】
メキシコ中西部、ミチョアカン州の町。首都メキシコシティーの西約120キロメートル、標高2980メートルの山間部に位置する。近郊に、渡りをする蝶の大規模な越冬地として知られるオオカバマダラ生物圏保...
アンギャン‐じょう【アンギャン城】
《Château d'Enghien》ベルギー西部、エノー州の町アンギャンにある城。17世紀につくられたダランベール家の広大な庭園が有名。建物は20世紀初頭に建てられた。
あん‐だら
《「あのだら」または「あのどら」の音変化という》あほう。ばか。まぬけ。「—めには拳(こぶし)一つ当てず、ほたえさせ」〈浄・油地獄〉
アーブロース【Arbroath】
英国スコットランド東岸のアンガス地区に属する港町。1320年にスコットランド王国がイングランド王国からの独立を宣言したアーブロース修道院がある。特産品としてアーブローススモーキーと呼ばれるコダラ...