マグダラ【Magdala】
イスラエル北東部、ガリラヤ湖北西岸にあった町。新約聖書に登場するマリア=マグダレナ(マグダラのマリア)の出身地とされる。現在の村はヘブライ語名ミグダルとよばれる。
マコンデ‐むら【マコンデ村】
《Makonde Village》タンザニア東部の都市ダルエスサラームのムウェンゲ地区の通称。マコンデ族の黒檀(こくたん)を使った木彫りの人形を売る露店が集まっている。
まだ‐まだ
[副]まだるっこく感じられるさま。ぐずぐず。だらだら。のんべんだらりん。「—ながらへ、臆病者、腰抜けと指さされんは」〈浄・嫗山姥〉
ま‐だる・い【間怠い】
[形][文]まだる・し[ク]まのびしたり、手際が悪かったりして、じれったい。「—・い口調でしゃべる」 [派生]まだるさ[名]
まだる‐こ・い【間怠こい】
[形][文]まだるこ・し[ク]「まだるっこい」に同じ。「煎じて飲むは—・いで」〈鏡花・婦系図〉
まだる‐こし・い【間怠こしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「竹杖をつく間も—・そうに急いで逃げてしまいました」〈芥川・竜〉
まだるっ‐こ・い【間怠っこい】
[形]《「まだるこい」の音変化》「まだるい」を強めていう語。動作がにぶく感じられて、じれったい。手際が悪く、歯がゆい。まだるこしい。まだるっこしい。「—・いやり方」 [派生]まだるっこさ[名]
まだるっ‐こし・い【間怠っこしい】
[形]「まだるっこい」に同じ。「—・い言い回し」
マチルダ‐の‐おか【マチルダの丘】
《Mathildenhöhe》ドイツ中部、ヘッセン州の都市ダルムシュタットにある芸術家村。19世紀末から20世紀にかけて、ヘッセン‐ダルムシュタット大公エルンスト=ルートウィヒが国内各地から芸術...
まつなが‐れいいち【松永怜一】
[1931〜2022]野球監督・指導者。福岡の生まれ。高校野球、法大野球部で活躍後、昭和40年(1965)法大の監督に就任。東京六大学リーグで6回の優勝を果たした。同59年ロサンゼルス五輪で野球...