いそ‐ばな【磯花】
花虫綱イソバナ科の腔腸(こうちょう)動物。浅海に樹枝状の群体をつくり、高さ約20センチ。骨格は赤・黄色などで、もろく砕けやすい。本州中部以南に分布。くささんご。
いたずら【悪戯】
[名・形動](スル)《「徒(いたずら)」から》 1 人の迷惑になることをすること。また、そのさま。悪ふざけ。「—が過ぎる」「—な子」 2 いたずら小僧。いたずらっこ。「弁当箱をポンと抛(ほう)り...
いただき‐もの【戴き物】
「もらい物」の謙譲語。ちょうだいもの。「—をする」
いただ・ける【頂ける/戴ける】
[動カ下一]《いただくことができる意から》 1 「もらえる」「食える」「飲める」の謙譲語。「御返事—・けますか」「ビールなら少々—・けます」 2 内容や質などがよくて満足できる。「この企画は—・...
いた‐チョコ【板チョコ】
板状のチョコレート。
いち【一】
[音]イチ(呉) イツ(漢) [訓]ひと ひとつ [学習漢字]1年 〈イチ〉 1 数の名。ひとつ。「一一・一枚/逐一・万一」 2 物事の最初。一番目。「一位/第一」 3 ひとたび。「一応・一巡...
一河(いちが)の流(なが)れを汲(く)むも他生(たしょう)の縁(えん)
同じ流れの水を汲むというような、ちょっとした人間関係も、みな前世からの因縁によるものである。一樹の陰(かげ)一河の流れも他生の縁。
いちじゅう‐ごさい【一汁五菜】
日本料理の献立の一。汁一品に、膾(なます)・坪・平皿(ひらざら)・猪口(ちょく)・焼き物を添えたもの。
いち‐の‐ふで【一の筆】
一番目に記載されること。戦場で一番首を取ったことを記録する首帳(くびちょう)や奉加帳などに第一に書き記すこと。筆頭。第一。「不覚とも高名とも沙汰の限りとて、—にぞ付けられける」〈義経記・四〉
いちびょう‐そくさい【一病息災】
ちょっとした病気のある人のほうがからだに注意するので、健康な人よりもかえって長生きするということ。