あか‐こっこ【赤こっこ】
ヒタキ科ツグミ属の鳥。全長23センチくらい。頭部は黒く、胸とわきは栗色。伊豆七島の特産種。天然記念物。
あかさか‐やっこ【赤坂奴】
江戸の大名や旗本に仕え、槍(やり)持ち・挟み箱持ちなどを勤め、男だてを誇った中間(ちゅうげん)・若党(わかとう)の称。山の手奴。
あずまっ‐こ【東っ子】
東国の男子。江戸っ子。江戸の町人が自負していう語。「これんばかしもいざあ言ったことのねえ—だ」〈滑・浮世風呂・前〉
アッコ【Akko】
イスラエル北部の都市。地中海に面し、港湾を有す。古代よりフェニキア人の港として栄え、中世以降も十字軍、アイユーブ朝、マムルーク朝などに次々と支配された。旧市街の街並みはオスマン帝国時代後期の18...
あてっ‐こ【当てっこ】
[名](スル) 1 わかっていないことを当て合うこと。「彼が来るかどうか—する」 2 だれが的にうまくぶつけるかを競争すること。また、その遊び。
あまえっ‐こ【甘えっ子】
何かというと親や身近の人に甘える子供。甘えん坊。
あまっ‐こ【尼っ子】
女子をののしっていう語。あまっちょ。
あやっ‐こ【綾っ子】
生まれた子を初めて宮参りさせるとき、鍋墨(なべずみ)や紅で額に×印や「犬」の字などを書く風習。魔よけや子の成長を願うためという。
あんずっこ【杏っ子】
室生犀星による長編の私小説。昭和31年(1956)から昭和32年(1957)にかけて「東京新聞」に連載。成瀬巳喜男により映画化されている。
いじめっ‐こ【苛めっ子】
弱い子供をいじめていばっている子。