こ‐へん【子偏】
漢字の偏の一。「孔」「孫」などの「子」の称。すてごへん。
さし‐き・る【差(し)きる/指(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 (指し切る)将棋で、指し切りの状態になる。 2 競馬・競輪で、先行するものを追い込み、抜いてゴールに入る。「—・って優勝する」 3 急を要する。「—・ッタヤウガアル」〈日葡...
ささのつゆ【笹の露】
地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。島田両三の詞に菊岡検校が曲をつけて、文化・文政(1804〜1830)ごろ成立。それに八重崎検校が箏の手をつけた。酒の徳をたたえる曲。別名「酒」。
ザグレブ‐だいせいどう【ザグレブ大聖堂】
《Zagrebačka katedrala》クロアチアの首都ザグレブの中心部にある大聖堂。正式名称は聖母被昇天大聖堂。11世紀末の創建。モンゴル軍の侵攻を受けて破壊された後、13世紀から18世紀...
ごり‐ごり
[副](スル) 1 かたい物をかじったときの歯ごたえのあるさま。また、そのときの音を表す語。「ネズミが壁を—かじる」 2 力を入れて激しくこするさま。「鍋をたわしで—こする」 3 厚い服地など...
こ‐にく・い【小憎い】
[形][文]こにく・し[ク]癇(かん)にさわって憎らしい。「定めし昨夜平様と手を引き合うてござんせう。—・いことや」〈浄・氷の朔日〉
ざん‐げつ【残月】
明け方まで空に残っている月。有明の月。のこんの月。
地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。天明・寛政(1781〜1801)のころに大坂の峰崎勾当(みねざきこうとう)が作曲。門人の娘...
くりやき【栗焼】
狂言。主人の命令で栗を焼いていた太郎冠者が、みな食べてしまい、苦しまぎれに竈(かまど)の神に進上したといってごまかす。
クルアン【Kluang】
マレーシア、マレー半島南部、ジョホール州中部の都市。ジョホールバルの北約110キロメートル、スンブロン川沿いに位置する。鉄道および幹線道路の交点にある交通の要地。かつてゴムを産したが、現在は商工...
グリーンウッド‐グレートハウス【Greenwood Great House】
ジャマイカ北西部にある大邸宅。モンテゴベイとファルマスの間の高台に位置する。サトウキビのプランテーションで財を成したバレット家が建造。現在は、17世紀から18世紀かけての英国製の家具や調度品を展...