てん‐じょう【天壌】
天と地。天地。「幸福の度は—啻(ただ)ならずと雖(いえど)も」〈田口・日本開化小史〉
てん‐じょう【典常】
人が守るべき不変の道。
てん‐じょう【点定】
1 文字や文章を一つ一つ調べて正しくすること。指定すること。てんてい。「左右の大臣、納言、参議、文武百官、六弁八史、皆以て—し」〈将門記〉 2 中世、荘園領主などが土地・家屋・農作物を没収または...
てん‐じょう【添乗】
[名](スル)旅行社などの係員が乗客の世話や案内のために、付き添って同じ乗り物に乗ること。「スキーツアーのバスに—する」「—員」
てん‐じょう【転乗】
[名](スル)他の乗り物に乗りかえること。「本船からはしけに—する」
てん‐じょう【殿上】
1 《「でんじょう」とも》宮殿、または殿堂の上。 2 宮中。禁中。 3 「殿上の間(ま)」の略。 4 《2のことをつかさどるところから》蔵人所(くろうどどころ)の異称。 5 殿上の間に昇ること。...
てん‐じょう【纏繞】
[名](スル)まといつくこと。からまりつくこと。また、巻きつけること。「—茎」「一個の大画を—する幾個の小画趣小風景」〈蘆花・自然と人生〉
てんじょう‐いん【添乗員】
団体旅行に付き添い、客の世話をする旅行会社などの係員。交通機関の乗務手続き、旅館との交渉、日程の調整などにあたり、円滑な旅行の実施を図る。ツアーコンダクター。
てんじょう‐うら【天井裏】
天井と屋根または上階の床との間の部分。
てんじょう‐かい【天上界】
1 天上にあるという世界。 2 仏語。六道・十界の一。人間界の上にあり、最上の果報を受ける者が住む清浄な世界。天界。