いっそん‐いっぴん【一村一品】
昭和54年(1979)平松守彦大分県知事が提唱した地域活性化運動。県内全市町村がそれぞれ一つの特産品を開発し、全国に販路を拡大しようという方策。カボス・関(せき)アジ・関(せき)サバなどの名産品...
いっぱん‐そう【一般葬】
親族だけでなく、知人や関係者に広く知らせて行う一般的な葬儀。家族葬に対してできた語。
いっぱん‐ていきしゃくちけん【一般定期借地権】
借地借家法に基づく定期借地権の一つ。借地人は地主に対して、契約の更新や建物の買い取りを請求できない。借地権の存続期間は50年以上でなければならず、書面による契約が必要。契約期間満了後、借地人は土...
いっぱん‐てき【一般的】
[形動]特殊な事物・場合についてでなく、広く認められ行き渡っているさま。普遍的。「—な考え方」
いつわり【偽り/詐り】
いつわること。事実でないこと。うそ。「—の愛」 →嘘(うそ)[用法]
いな【否】
[名] 1 同意しないこと。不承知。「—も応もない」 2 (「…かいなか」の形で)…でないこと。「学生か—かは問わない」
[感] 1 申し出や依頼を拒否するときに用いる語。いやだ。「再度の懇...
いはい‐ちぎょう【位牌知行】
世襲した知行や俸禄(ほうろく)。本人の功績でないことを軽蔑していう語。「親の—をとり、楽々とその通りに世を送る事、本意にあらず」〈浮・永代蔵・四〉
いばらき‐ほうしき【茨城方式】
停止中の原子力発電所再稼働に向けての、地域との合意形成のしくみの一つ。原子力事業者が発電所の立地自治体だけでなく、周辺自治体の了解も要するというもの。平成30年(2018)3月、茨城県東海村の東...
い‐びつ【歪/飯櫃】
[名・形動]《「いいびつ(飯櫃)」の音変化》 1 《飯櫃が楕円形であったところから》 ㋐物の形がゆがんでいること。また、そのさま。「箱が—になる」 ㋑物事の状態が正常でないこと。また、そのさま。...
い‐ふう【異風】
1 普通と異なった風俗・風習。 2 普通でない姿。異体。異俗。