とり‐うち【鳥打ち】
1 鉄砲で鳥を撃つこと。また、その人。 2 「鳥打ち帽子」の略。 3 弓の上部のいちばん反りの大きい部分の上辺部。射落とした鳥をここで打ったという。
とりかがい‐もくてき【図利加害目的】
背任罪の構成要件の一つ。背任罪の行為者が、自己または第三者の利益を図るか、または他人に損害を与えようとすること。未必的認識(そうなるかもしれないという程度の認識)であっても背任罪の要件を満たすと...
とり‐おい【鳥追い】
1 農作物の害鳥を追い払うこと。また、その仕掛け。鳥おどし。 2 農村の小正月の行事の一。関東・東北地方などで行われる。多くは、子供たちが鳥追い歌をうたって、鳥追い棒と称する杓子(しゃくし)や棒...
鳥影(とりかげ)が射(さ)す
鳥の影が壁などに映る。来客のある前触れという。
トリクル‐ダウン【trickle-down】
《原義は、したたり落ちるの意》富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透する、という考え方。富裕層や大企業を優遇する政策をとって経済活動を活性化させれば、富が低所得者層に向かって流れ落ち、国民...
何処(どこ)吹(ふ)く風(かぜ)
自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「—と聞き流す」
ど‐げざ【土下座】
[名](スル) 1 昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。 2 申し訳ないという気持ちを表すために、地面や床にひざまずいて謝ること。「—して許しを請う」
ドア‐ツー‐ドア【door-to-door】
1 戸別訪問による販売。 2 依頼主の戸口に品物を取りに行き、送り先の戸口まで直接届けるという一貫した運送方式。 3 自宅の戸口を出てから目的の戸口までの所要時間。「—で一時間かかる」
とうじしゃ‐いしき【当事者意識】
自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること。関係者であるという自覚。「—をもつ」
どうじ‐さり【同字去り】
連歌・連句で、同じ文字は3句隔てなければ用いられないという規定。字去り。