とうは‐せい【党派性】
1 主義・主張などが特定の党派にかたよっていること。 2 マルクス主義の用語。理論が階級性をもつこと。階級社会においては、理論は階級の利害を反映しており、無党派性は支配者階級の主張で、党派の偽装...
とうはち【藤八】
1 「藤八五文薬(とうはちごもんぐすり)」の略。 2 「藤八拳」の略。
とうはち‐けん【藤八拳】
《藤八五文薬の売り声から、あるいは幇間(ほうかん)藤八からという》拳の一。二人が相対し、両手を開いて耳のあたりに上げるのを狐、ひざの上に置くのを庄屋、左手を前に突き出すのを鉄砲(または狩人)と定...
とうはち‐ごもんぐすり【藤八五文薬】
文化・文政(1804〜1830)のころ、江戸ではやった行商の薬売り。また、その薬。二人一組で歩き、一人が「藤八」と呼ぶと、他の一人が「五文」と応じて、ともに「奇妙」と合唱した。長崎の綿屋藤八が始...
とう‐はっかこく【東八箇国】
足柄(あしがら)の関より東の8か国の称。相模・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)をさす。関東八州。関八州。
とう‐はつ【頭髪】
頭部の毛髪。かみの毛。
とうはば‐フォント【等幅フォント】
《fixed width font》すべての文字の幅を等しくしたフォント。半角の英数字は、全角の漢字・仮名文字の半分の幅となる。固定幅フォント。→プロポーショナルフォント [補説]欧文の場合はモ...
とう‐はん【盗犯】
窃盗(せっとう)・強盗の犯罪。
とう‐はん【登坂】
[名](スル)車両が坂道を登ること。とはん。「峠道を—する」
とう‐はん【登攀】
[名](スル)登山で、険しい岩壁などをよじ登ること。とはん。「ヒマラヤ—に成功する」 [補説]書名別項。→登攀