さい‐さん【採算】
利益があるかどうか、収支を計算してみること。商売や事業の、収支のつりあい。「—が合う」「独立—制」
さい‐ふ【財布】
金銭を入れて持ち歩く革や布などで作った袋。かねいれ。古くは金袋(かねぶくろ)・銭袋(ぜにぶくろ)とよぶ布製の長方形の袋を用い、ひもでくくって首などから下げたりした。「—と相談して買うかどうか決める」
さえ‐かえ・る【冴え返る】
[動ラ五(四)] 1 光や音などが非常にくっきりとあざやかである。「月の—・る夜」 2 春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。《季 春》「一本の薄紅梅に—・る/虚子」「きのうから寒くなった...
さげ‐ふり【下げ振り】
《「さげぶり」とも》 1 時計の振り子。 2 柱などが垂直かどうかを調べるための道具で、糸の端に真鍮(しんちゅう)の逆円錐形のおもりをつるしたもの。錘重(すいじゅう)。
さ‐さつ【査察】
[名](スル)状況を視察すること。物事が規定どおり行われているかどうかを調べること。「上空から両国の緩衝地帯を—する」
さん‐ぼう【三宝】
[名] 1 仏語。仏と、仏の教えである法と、その教えを奉じる僧の三つの宝。仏・法・僧。 2 仏の異称。 3 《「孟子」尽心から》諸侯の三つの宝で、土地と人民と政事。 4 道家(どうか)で、耳と...
サーバーかんし‐ツール【サーバー監視ツール】
サーバーが正常に稼働しているかどうかを監視するソフトウエアやシステム。システム管理者に代わって常時監視し、障害発生などの異常を検知して管理者にメッセージを送信する機能などをもつ。サーバー監視ソフト。
ざいじょう‐にんぴ【罪状認否】
刑事公判手続きの最初に、被告人が起訴状に書かれた罪状を認めるかどうかについて行う答弁。
ざいりゅうしかく‐しんさ【在留資格審査】
入国を認められた外国人が、在留期間の延長や在留目的の変更を申請した場合に、入管法に定められた在留資格に該当するかどうかを審査すること。入国審査官が行う。
ざっ‐てい【雑体】
勅撰和歌集などの部立ての一。長歌・旋頭歌(せどうか)・俳諧歌などの総称。ざったい。