いな‐や【否や】
[名]《名詞「いな」に係助詞「や」の付いた「健在なりや否や」などの「否や」の一語化》 1 不承知。異議。「この段階になれば—はない」 2 承知か不承知かということ。諾否。「—の返事を聞く」
...
いみ‐ネットワーク【意味ネットワーク】
単語や概念を、それぞれが意味する関連性の有無や強弱によって結びつけ、グラフ化したもの。ある二つの単語に共通点があるかどうか、同一概念に属しているかなどを定義づけることで、意味を直接理解しないコン...
いでんし‐けんさ【遺伝子検査】
《「DNA検査」とも》 1 病気に関係する遺伝子を特定するためにDNA・染色体・代謝産物などを分析すること。→遺伝子診断 2 食品に特定の遺伝子が含まれているかどうかを分析する検査。産地・原材料...
インタラクティブ‐しょり【インタラクティブ処理】
《interactive processing》コンピューターの処理方式の一。ユーザーが、自分の指示した内容が意図の通りに処理されたかどうか、ディスプレー上などで確認しながら作業ができる方式をい...
いち‐ばん【一番】
[名] 1 順序・番号の最初。また、最初のもの。「—電車」 2 最も優れているもの。また、最も大切なこと。「—の成績」「何よりも健康が—だ」 3 歌合わせ・碁・相撲・剣道などの勝負の組み合わせ...
インスペクション【inspection】
1 視察。検査。点検。監視。 2 アルペンスキー競技で、レース前のコースの下見。 3 ソフトウエアの開発工程において、不具合や問題点がないかどうかを第三者が検証すること。
インフォームド‐チョイス【informed choice】
手術などに際して、医師が患者に十分な説明をし、手術を受けるかどうかは患者に選択させること。インフォームドコンセントをさらに推し進めた考え方。
いさ‐くさ
1 いざこざ。もめごと。「今度はどうかこうか折り合いがついて、体(たい)した—もないようです」〈三重吉・小鳥の巣〉 2 (副詞的に用いて)ぐずぐず。つべこべ。「そんな人達に会って—口をきくよりも...
うら‐とり【裏取り】
マスコミで、取材の内容が正しいと判断できる証拠を集めること。報道できる内容かどうか裏付けを取ること。「—に走る」
う‐ろん【胡乱】
[名・形動]《唐音》 1 正体の怪しく疑わしいこと。また、そのさま。「—な者がうろついている」 2 確かでないこと。真実かどうか疑わしいこと。また、そのさま。「誤を正したり、—な所は字書を引いて...