ロジスティック‐かいきぶんせき【ロジスティック回帰分析】
ある変数が他の変数とどのような相関関係にあるのかを推定する統計学的手法の一。ロジスティック方程式を回帰式とする回帰分析であり、データのばらつきは二項分布を仮定する。病気や気象災害など、ある事象が...
タイムライン【timeline】
1 時刻表。時間割。 2 行動計画。特に、災害が発生した際に時間警戒に応じてどのような行動をとるべきかを事前に考えて決めておく、防災行動計画。 3 SNSやメッセンジャーアプリにおいて、自分や他...
たいしょく‐へんか【体色変化】
動物の体色が変わること。特に保護色などのように能動的、規則的な変化をいい、色素の拡散・集中や増減によって起こる。
タブン【tabun】
神経ガスの一種。アーモンドのようなにおいのする液体。猛毒で、吸入すると呼吸筋の麻痺(まひ)により窒息死する。
だいこん‐やくしゃ【大根役者】
演技力のない役者、芸のまずい役者をあざけっていう語。大根。 [補説]語源については、大根の根の白いことを素人(しろうと)に寄せていったもの、へたな役者を意味する「馬の脚」の脚から連想していったも...
ダブル‐スタンダード【double standard】
仲間内と部外者、国内向けと外国向けなどのように、対象によって異なった価値判断の基準を使い分けること。二重基準。
たり‐かつよう【タリ活用】
文語形容動詞の活用形式の一。「堂々たり」「平然たり」などのように、終止形の語尾が「たり」の形をとるもの。元来、「堂々と」「平然と」などの形が動詞「あり」に結びついた「堂々とあり」「平然とあり」の...
知者(ちしゃ)は惑(まど)わず勇者(ゆうしゃ)は懼(おそ)れず
《「論語」子罕(しかん)から》道理に通じた者は、事をなすにあたって迷いがなく、勇気ある者はどのような事態にも臆することがない。
だんせい‐たい【弾性体】
弾性をもっている物体。特に、ゴムなどのような弾性限界の大きい物体をいうこともある。
だん‐もの【段物】
1 能で、1曲の中心となる謡いどころ・舞いどころ・囃子(はやし)どころのうち、クセ・狂いなどのような定型に属さないもの。「熊野(ゆや)」の文(ふみ)の段など。 2 浄瑠璃で、各段のうちの有名また...