いせき‐しょうもん【遺跡証文】
江戸時代、養子縁組にあたって、将来その養子に与える家産の高について定めた証文。
折(おり)も折(おり)とて
ちょうどその時にあたって。大切な時期なので。
かいかい‐しき【開会式】
1 開会にあたって行う儀式。 2 国会が、天皇の臨席を得て会期のはじめに行う式典。
ここに‐おいて【此処に於て】
《漢文訓読からの語》 1 この時にあたって。「—決意を新たにした」 2 以上のようなわけで。このゆえに。「—あきらめざるをえなかった」
こうたい‐し【交替使】
律令制下、地方官の交替にあたって、前任者が任地で死亡したりして新任者と事務引き継ぎができない場合、新任者の申請によって交替事務を処理するために派遣された臨時の役人。検交替使。
ゴースト【ghost】
1 幽霊。 2 テレビの多重像・乱像。電波が建物などにあたって反射することにより、本来の画像のほかに映る影のような像。また、パソコンのディスプレーなどではケーブル内で映像信号の高周波成分が反射す...
くろ‐ぼし【黒星】
1 黒く丸いしるし。黒丸。 2 相撲の星取り表で負けを表す黒い丸。転じて、負けること。失敗すること。⇔白星。 3 的(まと)の中央にある黒い丸。 4 《3から》ねらったところ。急所。図星。「今思...
こうかい‐ヒアリング【公開ヒアリング】
原子力発電所などの建設にあたって、事前に地元住民の意見を聞くために開かれる公聴会。
くに‐み【国見】
天皇や地方の長(おさ)が高い所に登って、国の地勢、景色や人民の生活状態を望み見ること。もと春の農耕儀礼で、1年の農事を始めるにあたって農耕に適した地を探し、秋の豊穣を予祝したもの。「天の香具山登...
ぎょく‐はい【玉佩】
礼服(らいふく)の付属具の一。上代から近世にかけて、即位・大嘗会(だいじょうえ)・朝賀の儀式に、天皇はじめ三位以上の臣下が腰に帯びた装身具。5色の玉を貫いた5本の組糸を金銅の花形の金具につないで...