ちゅうい‐ぎむ【注意義務】
ある行為をするにあたって要求される一定の注意を払うべき法的義務。他人のための善良な管理者としての注意と、自己のためにする注意とに分かれる。違反すると、民法上、損害賠償の責任などを生じることもあり...
ちゅうりゅうぐんようちへんかん‐とくべつそちほう【駐留軍用地返還特別措置法】
《「沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法」の通称》在日米軍基地が集中している沖縄県について、駐留軍用地の返還にあたって特別の措置を講じることを定めた法律。所有...
ちょう‐もん【聴聞】
[名](スル) 1 説教や演説などを耳を傾けて聞くこと。「長上の訓諭を—する時など」〈寅彦・笑い〉 2 (「聴問」とも書く)行政機関が、規則の制定や争訟の裁決などをするにあたって、利害関係者およ...
つうか‐ぎれい【通過儀礼】
1 人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーション 2 (比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「新入...
てり‐は・える【照(り)映える】
[動ア下一][文]てりは・ゆ[ヤ下二]光を受けて美しく輝く。光が物にあたって輝いて見える。「夕日に紅葉が—・える」
テレビ‐マネー
《(和)television+moneyから》テレビ放映権料。テレビ局がオリンピックなどスポーツイベントの実況中継にあたって、放映権を独占的に得るために主催者に支払う金。
とう【頭】
[名] 1 あたま。「黒き—かな、いかなる人の漆塗りけん」〈平家・一〉 2 集団の長。かしら。おさ。「右の—には造物所(つくもどころ)の別当」〈栄花・月の宴〉 3 「蔵人頭(くろうどのとう)」...
とう‐わく【当惑】
[名](スル)事にあたって、どうしたらいいか途方にくれること。「突然の話に—する」
どう‐こう【導坑】
トンネルを掘削するにあたって、全断面のうちの一部に先に掘った小さな坑道。
どく‐あたり【毒中り】
[名](スル)飲食物の毒にあたって、からだを悪くすること。中毒(ちゅうどく)。