へい‐きょ【屏居】
[名](スル) 1 世間から引退し、家にこもっていること。隠居。「公職を辞して—する」 2 一室にこもっていること。「終日—して過ごす」
ポロス‐とう【ポロス島】
《Poros/Πόρος》ギリシャ南部、サロニコス湾の島。サロニコス諸島に属し、ペロポネソス半島に最も近い。実際には狭い水路で隔てられたカラブリア島とスフェリア島の大小二つの島からなる。主な町は...
頰(ほお)が緩(ゆる)・む
うれしくなって、にこにこする。口元がゆるむ。「孫の顔を見ると、つい—・む」
マッチ【match】
軸木につけた頭薬を摩擦によって発火させる道具。塩素酸カリウム・ガラス粉・硫黄などからなる頭薬を、マッチ箱の側面に塗布した赤燐(せきりん)・硫化アンチモンなどからなる側薬にこすりつける安全マッチが...
み‐じん【微塵】
1 非常にこまかいちり。 2 物が割れたりして、非常にこまかくなること。「茶碗が—に砕ける」「粉—」「木っ端—」 3 (下に打消しの語を伴う)量や程度がごくわずかであること。「—の敵意もない」「...
マレボ‐こ【マレボ湖】
《Malebo Pool》アフリカ中央部、コンゴ川下流域にある湖沼状の水域。河口より約400キロメートル上流に位置する。長さ30キロメートル、幅20〜30キロメートル。北岸にコンゴ共和国の首都ブ...
羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹(ふ)く
《「楚辞」九章から》羹(あつもの)(熱い吸い物)を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。 [補説]「熱い物に懲りて膾...
にこっ‐と
[副](スル)にこやかにほほえむさま。にこりと。「—してあいさつした」
にこにこ‐がお【にこにこ顔】
にこにこした顔つき。えびす顔。
か・く【掛く/懸く/構く】
[動カ五(四)] 1 (「胡坐(あぐら)をかく」の形で)足を横に三角の形に組んで座る。 2 組み合わせる。編み合わせて作る。「こしきには蜘蛛(くも)の巣—・きて」〈万・八九二〉 3 つなぎ留め...