さつ【札】
[音]サツ(漢) [訓]ふだ さね [学習漢字]4年 〈サツ〉 1 文字を書いた板切れ。「表札・門札」 2 書き付け。証文。手紙。「一札・鑑札・書札・入札」 3 紙幣。「贋札(がんさつ・にせさ...
ざっ‐と
[副] 1 細部を問題にせず、おおまかに物事を行うさま。ひととおり。「書類に—目を通す」 2 全体の数量や内容などについておおまかな見当をつけるさま。だいたい。およそ。「出席者は—1000人だ」...
さ‐まつだけ【早松茸】
6、7月ごろに出る早生のマツタケ。また、近縁のニセマツタケ。マツタケより早く出て、香りはないが、食用。さまつ。《季 夏》「—他国の水のこころかな/嘯山」
こ‐だくみ【木工/木匠】
木材で家屋の建築・修理などをする人。大工。工匠。「—の道は小なるにせよ其(それ)に一心の誠を委ね」〈露伴・五重塔〉
こころ‐ごころ【心心】
[名・形動ナリ] 1 人それぞれの心。「それは人の—にこそさぶらはめ」〈夜の寝覚・一〉 2 人それぞれに考えが異なること。また、そのさま。思い思い。「あるは薄色の下襲、すそごの袴、—にせられたり...
したて‐あ・げる【仕立て上げる】
[動ガ下一][文]したてあ・ぐ[ガ下二] 1 作り上げる。「—・げたばかりの着物」 2 教え込んで一人前にする。育て上げる。「一人前の板前に—・げる」 3 本来そうでないものをそれらしく作り上げ...
クラスノヤルスク【Krasnoyarsk/Красноярск】
ロシア連邦中部、シベリア中南部の工業都市。旧称クラスヌイヤル。エニセイ川上流にあり、水陸の交通の要地。17世紀に築かれた砦に起源し、金鉱脈の発見とシベリア鉄道の敷設により発展。帝政ロシア時代は政...
クラスノヤルスク‐ばし【クラスノヤルスク橋】
《Krasnoyarskiy most/Красноярский мост》ロシア連邦中部の都市クラスノヤルスクを流れるエニセイ川に架けられた、シベリア鉄道の鉄橋。19世紀末に建造。完成時は世界...
キンセール【Kinsale】
アイルランド南部、コーク州の港町。コークの南約25キロメートルに位置し、バンドン川が注ぐキンセール湾に臨む。6世紀にセントマルトス教会が創建され、中世にノルマン人の商港として発展。17世紀初頭に...
くに‐わかれ【国別れ】
故郷または自分の住んでいた国を離れて遠くに住んだり行ったりすること。「人の植うる田は植ゑまさずいまさらに—して我(あれ)はいかにせむ」〈万・三七四六〉