どん‐とう【鈍刀】
切れ味のにぶい刀。なまくら。
どん‐ぶつ【鈍物】
頭の働きなどのにぶい人。
どん‐たろう【鈍太郎】
才知のにぶい人。
名(な)の無(な)い星(ほし)は宵(よい)から出(で)る
初めに出てくるものにろくなものがないことのたとえ。また、待ってもいない者が早く来ることのたとえ。
どん‐わん【鈍腕】
[名・形動]物事を処理する能力が劣ること。腕前のにぶいこと。また、そのさま。「—な指揮官」
な
[接尾]時を表す名詞に付いて、並列するのに用いる。「朝—朝—」「朝—夕—」
どん‐き【鈍器】
1 切れのにぶい刃物。 2 凶器となりうる、こん棒・れんがなどのような、固くて重みのあるもの。「—で頭を殴打される」
ない‐こう【内攻】
[名](スル)病気が身体の表面に表れないで、内部に広がり悪くなること。精神的なものにもいう。「嫉妬心が—する」
ない‐だいじん【内大臣】
1 令外(りょうげ)の官の一。藤原鎌足が死に臨んで任ぜられたのに始まり、初めは名誉称号であったが、のち、左右大臣を補佐し、その出仕しないときに政務を執った。うちのおおまえつぎみ。うちのおとど。 ...
ない‐かく【内閣】
1 国家の行政権を担当する最高の合議機関。首長である内閣総理大臣およびその他の国務大臣で組織され、行政権の行使について国会に対して連帯して責任を負う。また、天皇の国事行為に助言と承認を与え、その...