はしば【羽柴】
姓氏の一。織田信長の重臣である丹羽長秀と柴田勝家の姓の一字ずつを取って作られ、秀吉が豊臣姓を用いるまで使用。 [補説]「羽柴」姓の人物羽柴秀長(はしばひでなが)羽柴秀吉(はしばひでよし)
はし‐ばこ【箸箱】
箸を入れておく細長い箱。
はしばさみ‐いし【橋挟み石】
庭園の池に架けてある橋の、両たもとに置く石。橋引き石。
はし‐ばし【端端】
1 あちこちの部分。また、ちょっとした部分。「言葉の—に悪意を感じる」 2 あちらこちらの場所。末端の方の場所。「いまだ京大坂にも—は知らずして」〈浮・胸算用・五〉
はし‐ばしら【橋柱】
橋桁(はしげた)を支える柱。橋脚。
はしばみ【榛】
カバノキ科の落葉低木。日当たりのよい地に生え、高さ約5メートルに達する。葉は円形で先がとがり、縁に不規則なぎざぎざがある。3月ごろ葉より先に、黄褐色の尾状の雄花穂と紅色の雌花とがつく。実はどんぐ...
はし‐ばみ【端食み】
板の木口に取り付ける幅の狭い木。木口を隠し、反りや合わせ目のはがれを防ぐためのもの。はしばめ。
はしばみ‐いろ【榛色】
ヘーゼルナッツ(セイヨウハシバミ)の実のような色。柔らかい黄土色。
はし‐ばん【橋番】
橋の通行の取り締まり、警備・清掃などの任に当たること。また、その人。橋番人。