くびきり‐ぎす【首切螽蟖】
キリギリス科の昆虫。体は細長く、緑色または黄褐色。頭部は円錐形。成虫で越冬し、初夏、雄はジーと連続して鳴く。名は、食いつくとなかなか離れず、無理に引っ張ると首がちぎれることによる。北海道を除く各...
クリスプ‐ショルダー【crisp shoulder】
硬く角ばった感じのする肩線（ショルダーライン）。
くるま‐ばった【車蝗虫】
バッタの一種。大形で緑色。草地に多く、トノサマバッタに似るが、後ろ翅(ばね)に黒色の弧状の紋があり、翅を広げて跳ぶと、この模様が車の回っているように見える。
グラスホッパー【grasshopper】
１ 直翅類(ちょくしるい)の昆虫のこと。バッタ・イナゴ・キリギリスなど。 ２ ペパーミントリキュール・ホワイトカカオリキュール・生クリームを混ぜた、緑色のカクテル。 [補説]書名別項。→グラスホッパー
けた【方】
［名・形動ナリ］《「けだ」とも》四角な形。方形。また、かどばったさま。「—なる形に作りたる円柱の廊」〈鴎外訳・即興詩人〉
け‐はれ【褻晴れ】
褻のときと晴れのとき。日常と、儀式ばった特別のとき。「ことにうち解けぬべき折節ぞ、—なくひきつくろはまほしき」〈徒然・一九一〉
けん‐うん【巻雲／絹雲】
十種雲形（雲級）の一。繊維状に散らばった白い雲。ふつう5〜13キロの高さに現れる氷晶の集まり。略号はCi。筋雲(すじぐも)。→雲級
こう‐がい【蝗害】
イナゴやバッタのために農作物が受ける災害。
こう‐さがん【硬砂岩】
暗灰色・暗青灰色の硬い砂岩。砂粒は角ばった岩石片や長石・有色鉱物など。グレーワッケ。
こめつき‐ばった【米搗き飛蝗】
１ ショウリョウバッタの別名。 ２ 「米搗虫(こめつきむし)」に同じ。 ３ 人に取り入ろうとして、やたらにおじぎを繰り返す者をあざけっていう語。
