ば‐び【馬尾】
1 馬の尾。 2 馬の尾の毛。馬素(ばす)。
バビアナ【(ラテン)Babiana】
アヤメ科の球根草。南アフリカ原産。高さ約30センチ。春に、赤・紫・白色などの花をつける。
ばび‐そ【馬鼻疽】
鼻疽菌の感染によって起こる馬の伝染病。人間にも感染する。鼻の粘膜が冒されて潰瘍(かいよう)などの病変を生じ、全身のリンパ系に広がる。死亡率が高い。鼻疽。
バビット【Babbitt】
ルイスの小説。1922年刊。ビジネス万能時代の俗物的な実業家の姿を描く。
バビット‐メタル【Babbitt metal】
錫(すず)を主体とし、少量のアンチモン・銅・鉛などを含む合金。軸受け合金としてすぐれる。米国の技術者バビット(I.Babbitt)が発明。
ばび‐ほう【馬尾蜂】
⇒うまのおばち
バビルサ【babirusa】
イノシシ科の哺乳類。体高65〜80センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。...
バビロニア【Babylonia】
《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化のもとに、シュメール・アッカド2民族の共生が進み、アッカ...
バビロニア‐ウェーブ【バビロニア・ウェーブ】
堀晃による長編SF小説。銀河系内に膨大なエネルギーを持つ光の柱が発見され、それを利用しようとする人類の物語。昭和52年(1977)、前身となる同名の短編作品を雑誌「S-Fマガジン」に発表。その後...
バビロン【Babylon】
バグダッドの南、ユーフラテス河畔にあった古代都市。前25世紀ごろ建設され、アッカド・ウル・バビロニアなどの首都となり、古代メソポタミア文明の中心として栄えた。前3世紀ごろ衰退して消滅。遺跡群は2...