ひょう‐し【標幟】
行動の指標となるもの。はたじるし。
ひょう‐しき【表式】
1 表示するための一定の形式。 2 手本。見本。
ひょう‐しき【標識】
目印。目印として設けられたもの。「交通—」
ひょう‐しき【縹色】
「はなだいろ」に同じ。
ひょうしき‐かごうぶつ【標識化合物】
化合物中の特定の原子を、その同位体で置換して目印としたもの。同位体は放射性のものを用いることが多い。化学反応や生体の代謝機構の研究に利用。
ひょうし‐きごう【拍子記号】
楽曲の拍子を示す記号。¾(4分の3拍子)のように書き記し、分母は1拍に数える音符の種類、分子は1小節中の拍数を示す。
ひょうしき‐しょく【標識色】
動物の色彩のうち、周囲からはっきりと目立つ色。警戒色・認識色・威嚇(いかく)色のこと。
ひょうしき‐ちょう【標識鳥】
渡り鳥の移動経路などを調査する目的で、足輪などの標識をつけて放たれる鳥。
ひょうしき‐ちょうさ【標識調査】
⇒鳥類標識調査
ひょうしきてき‐ぎたい【標識的擬態】
動物の擬態の一。アブがハチの警戒色に似た色彩をもつ例のように、目立つ色彩をまねることによって捕食者の攻撃を回避しようとする擬態。標識擬態。ミミクリー。→隠蔽的擬態