ブル‐じいん【ブル寺院】
《Bull Temple》インド南部、カルナータカ州の都市ベンガルールにあるヒンズー教寺院。16世紀にベンガルールを開いたビジャヤナガル王国のケンペゴウダ1世により建立。ドラビダ様式の寺院で、花...
ブリハディーシュワラ‐じいん【ブリハディーシュワラ寺院】
《Brihadisvara Temple》 インド南部、タミルナドゥ州の古都タンジャブールにあるヒンズー教寺院。11世紀初頭、チョーラ朝のラージャラージャ1世により建立。高さ66メートルの本殿...
マナリ【Manali】
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の町。ヒマラヤ山脈の麓、ベアス川が刻む標高約2000メートルの谷間に位置する。古くからラダック地方へ向かう交易路の起点として知られた。名称は古代インドの創世神話...
マヘシュワル【Maheshwar】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。インドールの南西約60キロメートル、ナルマダ川沿いに位置する。「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」に登場する古都。18世紀後半より約50年間、ホールカル...
ブバネシュワル【Bhubaneswar】
インド中東部、オリッサ州の都市。同州の州都。ベンガル湾に注ぐマハナージ川のデルタに位置する。1948年に南約25キロメートルの旧州都カタクにかわり州都となった。古代より仏教、バラモン教、ヒンズー...
リシケシ【Rishikesh】
インド北部、ウッタラカンド州の都市。ヒマラヤ山脈の麓、ガンジス川上流部に位置する。ヒンズー教の聖地であり、寺院が多い。また世界的にもヨーガの中心地として知られ、外国人が多く訪れる。リシュケーシュ...
リンガ【(梵)liṅga】
男根。また、それをかたどった像。陽石。ヒンズー教で、シバ神の象徴として尊崇される。
ランガナータスワーミ‐じいん【ランガナータスワーミ寺院】
《Ranganathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにあるヒンズー教寺院。カーベリ川の中州の寺院都市スリランガムに位置する。七重の周壁に囲まれ、21の...
ロック‐フォート【Rock Fort】
インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにある岩山。新市街北部、カーベリ川沿いに位置する。高さ約80メートル。名称は17世紀にナヤク王国のティルマーラ=ナヤクにより要塞化されたことに由来...
ロータス‐マハル【Lotus Mahal】
インド南部、カルナータカ州の町ハンピにある建物。ビジャヤナガル朝時代の王宮地区に位置する。石造2階建ての東屋であり、ヒンズー教寺院とイスラム建築が融合した独特な外観をもつ。アーチ部分に漆喰による...