ムンバーデービー‐じいん【ムンバーデービー寺院】
《Mumba Devi Temple》インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにあるヒンズー教寺院。17世紀に建造。ムンバイの地名の由来となった女神ムンバを祭る。
ミーソン‐いせき【ミーソン遺跡】
《Thanh Dia My Son》ベトナム中部、クアンナム省にある遺跡。ホイアンの南西約40キロメートルの盆地に位置する。チャンパー王国の聖地だったとされ、北に聖山マハーパルバタを望む。フラン...
モヘシュカリ‐とう【モヘシュカリ島】
《Maheshkhali Island》バングラデシュ南東部の都市コックスバザール郊外のベンガル湾に浮かぶ島。中心街の北西約6キロメートルに位置し、緑豊かでマングローブに囲まれる。アディナート寺...
モハスタン【Mohasthan】
バングラデシュ北西部の都市ボグラの郊外にある都城遺跡。市街中心部より北約10キロメートルに位置する。全長約4.5キロメートルの城壁が残り、グプタ朝時代の碑文が発見された。モハスタン博物館には、8...
モンキー‐フォレスト【Monkey Forest】
インドネシア南部、バリ島中南部の村ウブドにある野生のサルの自然保護区。およそ200頭のカニクイザルが生息。ヒンズー教のシバ神を祭るダルムアグンパダントゥガル寺院の聖域となっている。
ライプール【Raipur】
インド中東部、チャッティスガール州の都市。同州の州都。ムンバイとコルカタを結ぶ、交通の要地。かつて、チャッティスガール藩王国時代に都が置かれた。近郊のシルプルに5世紀から8世紀頃にかけての仏教、...
ラームナガル‐じょう【ラームナガル城】
《Ramnagar Fort》インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシにあるヒンズー教寺院。旧市街の南東、ガンジス川東岸に位置する。18世半ば、バラナシ藩王国の城塞として建造。現在は一...
ラーメスワラム【Rameswaram】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。同州南東岸、ポーク海峡に浮かぶパーンバン島に位置し、本土と鉄橋で結ばれる。古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」の舞台であるほか、12世紀建立のラーマナータスワミ寺...
ラーマナータスワミ‐じいん【ラーマナータスワミ寺院】
《Ramanathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ラーメスワラムにあるヒンズー教寺院。12世紀の建立。17世紀にマドゥライのティルマーラ=ナヤク王の時代に現在の姿にな...
やま【夜摩】
《(梵)Yāmaの音写》ヒンズー教の神。赤目、黒光りする肌で、黄衣を着て縄を手に、人体から霊魂を力任せに引き抜き去るという。死に神よりも懲悪的性格が強い。仏教でいう閻魔(えんま)王の原形と考えられる。