び‐とう【尾灯】
自動車・電車などの後部につける標識用の赤い灯火。テールライト。テールランプ。
び‐とう【尾筒】
鳥の尾羽の付け根を覆う羽毛。背側を上尾筒、腹側を下尾筒という。
び‐とう【眉刀】
長刀(なぎなた)のこと。眉尖刀(びせんとう)。
び‐とう【微騰】
[名](スル)物価や相場などが、わずかに上がること。⇔微落。
び‐とう【微糖】
糖分の含有量がほんのわずかであること。「—タイプの缶コーヒー」
び‐とく【美徳】
美しい徳。道にかなった行い。「謙譲の—」⇔悪徳。
びとくのふこう【美徳の不幸】
《原題、(フランス)Les Infortunes de la vertu》サドの長編小説。修道院で育てられた娘ジュスティーヌが、宗教的美徳や礼節を守ろうとした結果、逆に不幸な運命を背負わされてい...
びとくのよろめき【美徳のよろめき】
三島由紀夫の小説。人妻が夫以外の男と関係をもち、それを断ち切るまでを描いた作品。「よろめき」は流行語ともなった。昭和32年(1957)発表。同年、中平康監督、新藤兼人脚色により映画化。
ビトシカ【Vitoshka/Витошка】
ブルガリアの首都ソフィアの中心部にあるビトシャ通りの異称。
ビトシャ‐さん【ビトシャ山】
《Vitosha/Витоша》ブルガリアの首都ソフィアの南郊にある山地。最高峰は標高2290メートルのチェルニブラウ。全域が国立公園に指定され、バスやロープウエーで山頂部まで登ることができる。...