ぶん‐ご【文語】
1 話し言葉に対し、文字に書かれた言葉の総称。書き言葉。文字言語。⇔口語。 2 文章を書くときに用いられる、日常の話し言葉とは異なった独自の言葉。特に、平安時代語を基礎にして独特の発達をとげた書...
ぶんご【豊後】
旧国名の一。現在の大分県の大部分。豊州。 「豊後節」の略。
ぶん‐ごう【分合】
[名](スル)分割と合併。分けることと、合わせること。「農地を交換—する」
ぶん‐ごう【分毫】
[名・形動]《「ふんごう」とも》程度や量のごく少ないこと。また、そのさま。「—もゆるがせにしない」
ぶん‐ごう【文豪】
文学の大家。大作家。
ぶんご‐うめ【豊後梅】
梅の一品種。花は淡紅色で、八重咲きが多い。実は果肉が厚く、梅干しなどに用いる。《季 春》
ぶんごおおの【豊後大野】
大分県南部の市。大分市に南接し、別府湾に注ぐ大野川の中流域を占める。平成17年(2005)3月に三重町、清川村、緒方町、朝地町、大野町、千歳村、犬飼町が合併して成立。人口3.9万(2010)。
ぶんごおおの‐し【豊後大野市】
⇒豊後大野
ぶんご‐おもて【豊後表】
大分地方で栽培される七島(しちとう)を用いた畳表。
ぶんご‐けい【文語形】
文語文の中で用いられる語形。主として活用語に用いる。例えば、動詞の「あり」「す」、形容詞の「速し」「美し」、形容動詞の「静かなり」「賑やかなり」など。⇔口語形。