へい【聘】
[音]ヘイ(漢) 1 贈り物を持って人を訪問する。「聘物(へいもつ)・聘問/使聘・来聘」 2 礼を尽くして人を招く。「聘礼/招聘・礼聘」
へい【蔽】
[常用漢字] [音]ヘイ(漢) [訓]おおう 横に広くかぶさる。おおい隠す。「隠蔽・掩蔽(えんぺい)・遮蔽・建蔽率」
へい【閉】
[音]ヘイ(漢) [訓]とじる とざす しめる しまる [学習漢字]6年 1 出入り口をとじる。すきまなくふさぐ。「閉口・閉鎖・閉塞(へいそく)・閉門/開閉・密閉・幽閉」 2 おしまいにする。「...
へい【陛】
[音]ヘイ(漢) [訓]きざはし [学習漢字]6年 宮殿の階段。「陛下」 [名のり]きざ・のぼる・のり・はし・より
へい【餅】
[常用漢字] [音]ヘイ(漢) [訓]もち もちい 〈ヘイ〉小麦粉などをこねて焼いて作った食品。「画餅(がべい)・月餅(げっぺい)・煎餅(せんべい)」
〈もち〉もち米を蒸してついた食品。「餅...
へい‐あり【兵蟻】
アリやシロアリの集団の中で、特に外敵との闘争の任に当たる個体。頭やあごなどが大きい。へいぎ。 [補説]アリでは大型の働きアリで、すべて雌。シロアリの兵アリは働きアリから分化し、雌雄がある。
へいあん【平安】
「平安朝」「平安時代」の略。
「平安京」の略。
へい‐あん【平安】
[名・形動] 1 やすらかで変わったことのないこと。無事平穏なこと。また、そのさま。「心の—を保つ」「—な日々を送る」 2 手紙の脇付(わきづけ)の語。相手の名前の左わきに書いて、変事の知らせで...
へいあん‐きゅう【平安宮】
平安京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.2キロ、南北約1.4キロ。宮城内の南部中央に朝堂院、その北東に内裏があり、それらを囲むように諸司百官の庁舎が建ち並ぶ。
へいあん‐きょう【平安京】
桓武天皇の延暦13年(794)から明治2年(1869)東京遷都までの帝都。現在の京都市の中央部。東西約4.5キロ、南北約5.3キロ。中央を南北に走る朱雀大路(すざくおおじ)によって左京・右京に二...