ベン‐メリア【Beng Mealea】
カンボジア北部にあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールワットの東約50キロメートルの森林に位置する。11世紀末から12世紀初頭に建立。アンコールワットに比べて小規模ながら類似する構造をもち、「東の...
べん‐もう【便蒙】
《童蒙に便ならしめる意から》初学者にわかりやすいように書いた書物。手引書。
べん‐もう【鞭毛】
細胞の原形質表面にある糸状の突起で、繊毛より数が少なく、長くて運動性をもつ小器官。ある種の細菌や鞭毛虫類、藻類・菌類の遊走子・配偶子、精子などにみられる。
べんもう‐うんどう【鞭毛運動】
鞭毛による運動。細菌では螺旋(らせん)形の鞭毛を回転させ、精子では鞭毛自体を屈曲させて、推進する。
べんもう‐こうげん【鞭毛抗原】
⇒H抗原
べんもう‐そうるい【鞭毛藻類】
鞭毛をもつ、主に単細胞の藻類の総称。
べんもう‐ちゅう【鞭毛虫】
原生動物の一綱。一亜門とされることもある。単細胞で、1本以上の鞭毛をもつ。色素体をもつ植物性鞭毛虫と、もたない動物性鞭毛虫とに分けられ、植物性のものは植物として分類されることもある。ヤコウチュウ...
ベンユーセフ‐マドラサ
《Medersa Ben Youssef》モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街中央にあるイスラム教の神学校。マラケシュ博物館、ベンユーセフモスクのそばに位置する。16世紀、サアード朝のアブダラ=...
ベンユーセフ‐モスク
《Mosquée Ben Youssef》モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街中央にあるイスラム寺院。12世紀、ムラービト朝のアリー=ベン=ユーセフにより創設。19世紀に再建されて現在の建物になった。
べん‐よ【箯輿】
竹を編んでつくった輿(こし)。四つ手かご、山かごの類。竹輿(たけごし)。