ブトカラ【Butkara】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある仏教遺跡。スワート地方の中心都市であるミンゴーラの南東郊、ジャンビル川沿いに位置する。紀元前3世紀頃に建立された大仏塔のまわりに、数度の拡張を経て...
へん‐ぷく【辺幅】
1 布地などのへり。 2 まわりから見たようす。外見。うわべ。
べん‐とう【弁当】
1 外出先で食べるために持っていく食べ物。「手—」 2 料理店などで出す、主食と副食を箱などに詰めたもの。「幕の内—」 3 俗に、幼児などの口のまわりについた飯粒のこと。「お—つけてどこ行くの」...
ペッカリー【peccary】
偶蹄(ぐうてい)目ペッカリー科の哺乳類の総称。イノシシに似るが、体はひとまわり小さく、毛色は黒っぽい。背中にへそ状の脂腺があり、ヘソイノシシともいう。北アメリカ南部から南アメリカにかけての砂漠や...
ぺろっ‐と
[副] 1 瞬間的に大きく舌を出すさま。人をからかうときや照れ隠しのしぐさにいう。ぺろり。「—舌を出す」 2 舌をちょっと出して口のまわりなどをなめるさま。ぺろり。「—唇をなめる癖がある」 3 ...
ほそ・い【細い】
[形][文]ほそ・し[ク] 1 棒状のものの径が小さい。周囲が小さい。また、肢体などがやせている。「麺(めん)が—・い」「首まわりが—・い」「—・い腕」⇔太い。 2 線状のものの幅が小さい。幅が...
ほり‐の‐うち【堀の内】
中世、領主が家屋敷の周囲に手作りの田を所有し、そのまわりを堀で囲んだ地域。のちに、城下町のうち、堀を周囲にめぐらした中の町をもいう。
ボルボックス【(ラテン)Volvox】
植物性鞭毛(べんもう)虫類の原生動物。または、ボルボックス科の緑藻として分類される。淡水産の代表的なプランクトンで、2本の鞭毛をもつ単細胞が多数集まり、球状で中空の群体をつくる。おおひげまわり。
マウピティ‐とう【マウピティ島】
《Maupiti》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。タヒチ島の北西約320キロメートルに位置する。ヌウプレ山がある主島のまわりにサンゴ礁が取り巻く。10世紀以前の古代の埋葬...
まき‐つ・く【巻(き)付く】
[動カ五(四)]他の物のまわりに絡んでつく。ぐるぐる巻いてつく。「ヘチマのつるが支柱に—・く」「綱がスクリューに—・く」
[動カ下二]「まきつける」の文語形。