み‐てい【未定】
まだ決まっていないこと。「日時は—です」⇔既定。
みてい‐こう【未定稿】
まだ完全に仕上がっていない原稿。
み‐ていねん【未丁年】
まだ丁年に達していないこと。
み‐てぐら【幣/幣帛】
《「御手座(みてぐら)」の意という。「みてくら」とも》神に奉納する物の総称。布帛(ふはく)・紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類など。また、のちには御幣をもいう。幣束。幣帛(へいはく)。ぬさ。
みて‐くれ【見て呉れ】
《「これを見てくれ」と見せびらかす意から》 1 みかけ。外見。外観。体裁。「—のいい家具」「—ばかりで、中身はひどい」 2 他人の目につくような言動・服装。「世に—をなす人、その世にはいと多かり...
みてぐら‐を【幣を】
[枕]みてぐらを神前に並べる意から、「奈良」にかかる。「—奈良より出でて」〈万・三二三〇〉
み‐てさき【三手先】
斗栱(ときょう)の形式の一。柱から外方に斗(ます)組みが三段出ていて、三段目の斗で丸桁(がぎょう)を支えるもの。金堂(こんどう)や塔に用いられる。
みて‐しろ【御手代】
天皇などに代わって御幣(ごへい)を手に持ち、神事を行う者。また、幣(みてぐら)とするもの。「太襷(ふとだすき)をとりかけ、—にして、もってこの神を祭るは」〈神代紀・下〉
みてじま‐すじ【みてじま筋】
大阪市の北西部を南北に走る道路の呼び名。下をJR東西線が通り、一部阪神高速が平行する。
みて‐と・る【見て取る】
[動ラ五(四)]見てそれと知る。認める。また、見ただけで事情を感じ取る。見抜く。「状況が不利だと—・る」