モナス【MONAS/Monumen Nasional】
インドネシアの首都ジャカルタの市街中心部、ムルデカ広場にある塔。高さ137メートル。国家独立を記念して建設され、1975年に完成。市街を一望できる展望台があり、最上部に炎をかたどった純金のレリー...
やまざくら‐ど【山桜戸】
1 ヤマザクラの木で作った戸。「あしひきの—を開け置きて我(あ)が待つ君を誰(たれ)か留むる」〈万・二六一七〉 2 ヤマザクラの咲いている所。桜の多く植えてある山家(やまが)。「名もしるし峰の嵐...
やち‐しお【八千入】
いく度も染めること。「色深き袖の涙にならふらし千入(ちしほ)—染むるもみぢば」〈新拾遺・哀傷〉
やく‐しゃ【役者】
1 能楽・歌舞伎などで、役に扮(ふん)して演じる人。俳優。 2 駆け引きなどにたけている人。また、人前で抜け目なく振る舞う人。「なかなかの—で油断ならない人」 3 役目に当たる人。役人。「飯をは...
やく‐み【薬味】
1 料理に添えて用い、味を引き立て食欲をそそる香辛料や香辛野菜。山椒・唐辛子・わさび・ねぎなど。 2 薬の種類。薬品。「今この—は求むることがならぬ」〈続狂言記・膏薬煉〉
やく【厄】
1 わざわい。災難。「—にあう」「—を払う」 2 「厄年(やくどし)」の略。「—が明ける」 3 《一生に一度はこうむる大きな災難である意から》疱瘡(ほうそう)のこと。「お孫さまがお—を遊ばしたさ...
モラ【Morat】
⇒ムルテン
モロンダバ【Morondava】
マダガスカル西部の都市。モザンビーク海峡に面し、米などの農産物の積出港がある。バオバブの並木道で知られるほか、キリンディーミテア国立公園やチンギデベマラ厳正自然保護区への観光拠点となっている。ム...
モロンベ【Morombe】
マダガスカル南西部の町。モロンダバの南約200キロメートルに位置し、モザンビーク海峡に面する。付近には世界有数のバオバブの巨木があることで知られる。ムルンベ。
ひざ‐ぶし【膝節】
膝の関節。ひざがしら。「—堅め踏み留むる」〈浄・大塔宮〉