ま‐きび【真黍】
トウモロコシの別名。
まくら‐ごと【枕言】
1 いつも口ぐせのようにいう言葉。「やまと言の葉をも、もろこしの詩をも、ただその筋をぞ、—にせさせ給ふ」〈源・桐壺〉 2 序詞。また、枕詞。「歌の—などといふは」〈落書露顕〉
ポレンタ【(イタリア)polenta】
北イタリアを代表する食べ物で、トウモロコシの粉を火にかけて湯や出し汁で練り上げたもの。かつてはパン代わりに食べたが、現在は料理の付け合わせに用いられる。
マサ【(スペイン)masa】
ゆでたトウモロコシをひいて、こねた生地。メキシコで、主食料の原材料となり、代表的なトルティーヤは、薄いせんべい状にのばして焼いたもの。
ホワイト‐ソルガム【white sorghum】
モロコシの一品種。乾燥した実を粉末にして、パンやクッキーなどに用いる。白たかきび。
ポリ‐にゅうさん【ポリ乳酸】
植物由来の生分解性プラスチックの一つ。トウモロコシ、サトウキビ、いも類などからでんぷんを取り出し、それを発酵させて得られる乳酸を重合させて高分子にしたもの。PLA(polylactic acid)。
マリーナ‐シティー【Marina City】
米国イリノイ州の都市シカゴにある複合施設。1968年建造の2棟の円筒形の高層ビル(高さ168メートル)は、コーンコブ(トウモロコシの穂)という愛称でよばれる。上部は住居、下部は駐車場・店舗・オフ...
ぶん‐けつ【分蘖】
[名](スル)《「ぶんげつ」とも》稲・麦・トウモロコシなどで、茎の根に近い節から新しく茎が発生すること。また、その茎。株張り。
ほうき‐もろこし【箒蜀黍】
モロコシの一品種。高さ2〜3メートル。古くから日本で栽培され、果穂から箒を作る。
ペンバ【Pemba】
モザンビーク北東部、インド洋に面する港湾都市。カボデルガード州の州都。旧称ポルトアメリア。20世紀初頭に建設され、ポルトガル風の街並みが色濃く残っている。周辺ではサイザル麻、綿花、トウモロコシな...