きこえ‐さ・す【聞こえ止す】
[動サ四]「言い止す」の謙譲語。申し上げかけて途中でやめる。「人々参れば、—・しつ」〈源・玉鬘〉
騎虎(きこ)の勢(いきお)い
《「隋書」独孤皇后伝から》虎に乗った者は途中で降りると虎に食われてしまうので降りられないように、やりかけた物事を、行きがかり上途中でやめることができなくなることのたとえ。
きぼう‐たいしょく【希望退職】
[名](スル)自ら望んで退職すること。また、会社の退職者募集に応じてやめること。
きゅう【休】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]やすむ やすまる やすめる いこう [学習漢字]1年 1 仕事をやめて心身をやすめる。やすむ。「休暇・休憩・休日・休息・休養/帰休・定休・不休」 2 活動を一定...
きゅう‐えん【休演】
[名](スル)出演を休むこと。音楽や劇などの演奏・上演を休むこと。また、公演を取りやめること。「急病のため—する」「—日」
きゅう‐かん【休閑】
土地を肥やすため、一定期間耕作をやめること。休耕。
きゅう‐こう【休耕】
[名](スル)田畑の耕作を、一時やめること。「—田」
きゅう‐だい【休題】
それまでの話を一時やめること。「閑話(かんわ)—」
きり【切り/限り】
[名] 1 区切り。切れ目。「—のよいところでやめる」「—をつける」 2 (多く「きりがない」「きりのない」などの形で用いる)かぎり。はて。際限。「欲をいえば—がない」 3 (限り)商品の先物...
きり‐か・ける【切(り)掛ける/斬(り)掛ける】
[動カ下一][文]きりか・く[カ下二] 1 切り始める。また、途中まで切る。「枝を—・けてやめる」 2 刃物で相手を切ろうとする。切りつける。「袈裟(けさ)懸けに—・ける」 3 切った物を他の物...