あっけら‐かん
[副]《「あけらかん」の音変化》 1 驚いたりあきれたりして、ぼんやりしているさま。「—と眺めていた」 2 何もなかったように平気でいるさま。何事もあまり気にせず、けろっとしているさま。「注意さ...
あたか‐も【恰も/宛も】
[副]《「あだかも」とも》 1 (多くあとに「のようだ」「のごとし」などを伴って)あるものが他によく似ていることを表す。まるで。まさしく。ちょうど。「—自分が体験したように語る」 2 ちょうどそ...
あぐ・ねる【倦ねる】
[動ナ下一]いろいろ努力しても思うような結果が得られないで困ってしまう。もてあます。「今朝から美登利の機嫌が悪くて皆な—・ねて困って居ます」〈一葉・たけくらべ〉 [補説]現代では、「考えあぐねる...
あか‐ね【茜】
《「赤根」の意》 1 アカネ科の蔓性(つるせい)の多年草。本州以南の山野に多い。茎は四角柱でとげがある。葉は心臓形で先がとがり、4枚ずつ輪生するように見えるが、2枚は托葉(たくよう)。晩夏、多数...
あ・てる【当てる/充てる/宛てる】
[動タ下一][文]あ・つ[タ下二] 1 あるものを他のものに触れるようにする。直面させる。 ㋐ある物にぶつける。「ボールを頭に—・てる」「的に—・てる」 ㋑光・熱・風などに触れさせる。さらす。「...
アール‐エル‐エッチ‐エフ【RLHF】
《reinforcement learning from human feedback》機械学習において、人間からのフィードバックを用いて強化学習をすること。また、そのような学習モデル。人間によ...
あい‐きょう【愛嬌/愛敬】
《古くは「あいぎょう」》 1 にこやかで、かわいらしいこと。「—のある娘」「口もとに—がある」 2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「—たっぷりに話す」 3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞...
あい‐かわらず【相変(わ)らず】
[副]今までと変わったようすが見られないさま。以前と同じように。「—貧乏暇なしだ」
あい‐らし・い【愛らしい】
[形][文]あいら・し[シク]愛すべきようすである。かわいらしさ・可憐(かれん)さ・いとおしさが感じられるようすである。「口元が—・い」 [派生]あいらしげ[形動]あいらしさ[名]
あおり‐うんてん【煽り運転】
走行中、他の自動車に対して恐怖感・威圧感を与えるような運転をすること。→危険運転 [補説]明確な定義はないが、車間距離を著しく詰めたり幅寄せを行ったりするほか、不要な急ブレーキ、蛇行運転、執拗(...