とし‐の‐ほし【年の星/歳の星】
陰陽道(おんようどう)で、各人が属するという星。生まれ年の干支(えと)によって異なる。ねんせい。
としとく‐じん【歳徳神】
陰陽道(おんようどう)でその年の福徳をつかさどるとされる神。この神のいる方角を、明きの方(かた)・恵方(えほう)といい、万事に吉という。年によって方角が違う。年神(としがみ)。《季 新年》「あば...
どしゃ‐ダム【土砂ダム】
山崩れや土石流などによって土砂が流れ込み、河川を堰(せ)き止めた状態。→河道閉塞 →堰き止め湖
とさ‐は【土佐派】
平安時代以来の大和絵の伝統を受け継いだ画派。室町前期、宮廷の絵所預(えどころあずかり)であった藤原行光が祖とされ、行広が土佐を名のって成立。室町後期の土佐光信によって隆盛をみた。漢画の狩野派と並...
とさのすなやま【十三の砂山】
青森県の民謡。五所川原市市浦地区、十三(じゅうさん)の盆踊り歌。江戸中期に北前船の船乗りたちによって伝えられた酒田節が原歌。
とし‐ぎり【年切り】
1 年によって、樹木の実がならないこと。幸運にあわないことのたとえ。としぎれ。「今までになどかは花の咲かずして四十年(よそとせ)あまり—はする」〈後撰・雑一〉 2 あることのために年数を限ること...
とし‐こうえん【都市公園】
都市部にある公園。特に昭和31年(1956)施行の都市公園法によって設置される公園をいう。→自然公園 [補説]都市公園の種類住区基幹公園(街区公園・近隣公園・地区公園)都市基幹公園(総合公園・運...
どしゃさいがいけいかい‐じょうほう【土砂災害警戒情報】
大雨によって土砂災害が発生する危険度が高まった際に、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報。
どじょう‐しんしょく【土壌浸食/土壌侵食】
降雨・流水や風の作用などによって表土が流出・飛散して失われ、土地が荒廃すること。
とこ‐ずれ【床擦れ】
[名](スル)長い病床生活で、腰・肩・くるぶしなど骨の出た部分が体重の圧迫によって血行不順となり、壊死(えし)に陥ること。蓐瘡(じょくそう)。