よろ‐めき【蹌踉めき】
1 よろめくこと。 2 妻が夫以外の男性にときめきを感じたり、誘惑されて浮気をしたりすること。「—ドラマ」 [補説]昭和32年(1957)刊の三島由紀夫の小説「美徳のよろめき」から流行した語。
よろ‐め・く【蹌踉めく/蹣跚めく】
[動カ五(四)] 1 足どりが確かでなく倒れそうになる。よろける。「人にぶつかって—・く」 2 誘惑にのる。また、浮気をする。「人妻に—・く」 [用法]よろめく・よろける——「目まいがして一瞬よ...
よろ‐よろ
[副](スル)足もとがしっかりせず倒れそうなさま。よろめくさま。「一撃をくらって—(と)した」「酔って、—(と)歩く」
よろり
[副]足もとが定まらずよろめくさま。「石につまずいて—とする」
よ‐ろん【余論】
本論を補うために付け加えた論。
よ‐ろん【輿論/世論】
世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数の人々の議論による意見。せろん。「—を喚起する」「—に訴える」→せろん(世論) [補説]当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論」と書いた。「世論」は...
よろん‐くうこう【与論空港】
鹿児島県大島郡与論町にある空港。地方管理空港の一。昭和51年(1976)開港。与論島の西部に位置する。
よろん‐ちょうさ【世論調査】
社会的問題・政治的争点や政策などについての人々の意見・態度を把握するための統計的な調査。せろんちょうさ。
よろん‐とう【与論島】
鹿児島県、奄美(あまみ)群島最南端の島。隆起サンゴ礁からなる。サトウキビを栽培。面積21平方キロメートル。よろんじま。