エチル‐ガソリン【ethyl gasoline】
アンチノック剤として4エチル鉛を加えたガソリン。オクタン価が高い。
エバンジェリン【Evangeline】
ロングフェローによる長編の物語詩。1847年発表。夫婦生き別れの実話をもとに書かれた悲恋哀詩。
エピネフリン【epinephrine】
⇒アドレナリン
エフェドリン【ephedrine】
アルカロイドの一。無色の結晶。劇薬で、覚醒剤の原料。漢方薬の麻黄(まおう)に含まれ、明治18年(1885)長井長義が初めて抽出。喘息(ぜんそく)の治療に用いる。化学式C10H15NO
エルゴステリン【(ドイツ)Ergosterin】
⇒エルゴステロール
えんか‐ピクリン【塩化ピクリン】
⇒クロルピクリン
エンケファリン【enkephalin】
脳のほか脳下垂体・脊髄・副腎髄質などに分布し、モルヒネ受容体と結合して鎮静作用を生じるペプチド。アミノ酸5個からなり、2種が知られている。
えんさん‐アニリン【塩酸アニリン】
アニリンの塩酸塩。無色板状の結晶。黒色染料アニリンブラックの原料。
えんしゅう‐りん【演習林】
林学を専攻する学生の実地研究のための森林。
エンドセリン【endothelin】
血管内皮細胞から形成・放出される強力な血管収縮因子。昭和63年(1988)、真崎知生らにより発見された。21個のアミノ酸からなるペプチド。