れん‐さ【連鎖/聯鎖】
[名](スル) 1 物事が互いにつながっていること。また、そのつながり。「放火事件が—して起こる」 2 同一の染色体上にある二つ以上の遺伝子が一緒に次代に受け継がれる、メンデルの独立の法則に従わ...
れんさ【連鎖】
真保裕一による長編小説。平成3年(1991)、第37回江戸川乱歩賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故による放射能汚染食品の横流しを主題とする。
れん‐さい【連載】
[名](スル)小説・随筆・記事などを新聞・雑誌などに続き物として続けて掲載すること。「小説を週刊誌に—する」
れんさ‐きゅうきん【連鎖球菌】
数珠状につながる性質をもつグラム陽性の球菌。ふつう運動性はない。病原性のものでは、化膿(かのう)・丹毒・扁桃炎(へんとうえん)・猩紅熱(しょうこうねつ)・気管支肺炎・産褥熱(さんじょくねつ)など...
れん‐さく【連作】
[名](スル) 1 同じ耕地に同じ種類の作物を毎年続けて作付けすること。ナス・トマトなどでは生育が悪くなる。「サトイモを—する」「—障害」⇔輪作。 2 文芸・美術などで、同じテーマやモチーフに基...
れんさく‐しょうがい【連作障害】
⇒忌地(いやち)
れんさ‐げき【連鎖劇】
舞台劇と映画を組み合わせて見せる演劇。明治末年から大正中期にかけて流行した。キノドラマ。
れんさ‐しき【連鎖式】
《sorites》論理学で、多数の三段論法を連結するが、最後の三段論法の結論以外の結論を省略し、前提だけを連結して進めていく推論。外延の狭い概念から広い概念へと進むアリストテレスの連鎖式(順進的...
れん‐さつ【憐察】
[名](スル)思いやってあわれむこと。「事情、ご—ください」
れんさ‐てん【連鎖店】
⇒チェーンストア