かき‐のれん【柿暖簾】
柿色に染めたのれん。特に、江戸初期、下級の遊女屋で用いた。転じて、下級の遊女の異称。かきのうれん。
かって‐れん【勝手連】
勝手に集まって、ある人物や運動を応援する人たちの集団。特に選挙の候補者を支持する団体のこと。 [補説]昭和58年(1983)の北海道知事選で革新系候補横路孝弘を応援する若者たちが「勝手に連帯する...
河童(かっぱ)に水練(すいれん)
泳ぎの上手な河童に泳ぎを教えようとすることから、見当違いで無駄なことのたとえ。
か‐れん【可憐】
[名・形動]《「憐(あわれ)むべき」の意から》姿・形がかわいらしく、守ってやりたくなるような気持ちを起こさせること。また、そのさま。「—に咲く野の花」「少女の—な瞳」 [派生]かれんさ[名]
かれん【花蓮】
台湾東部にある県。面積は最大だが峻厳な山地が海岸部までせり出す地形のため、人口は少ない。「花蓮薯」と呼ばれるサツマイモの饅頭が名物。ホワリエン。
か‐れん【苛斂】
《「斂」は取り上げて納める意》租税などを厳しく取り立てること。
カンシャオシャーレン【干焼蝦仁】
《(中国語)》四川料理の一。殻をむいたエビを、豆板醤(トウバンジャン)やショウガ・長ネギなどを合わせたソースで炒めた料理。→えびチリ
かん‐れん【関連/関聯】
[名](スル)ある事柄と他の事柄との間につながりがあること。連関。「—が深い」「—する事柄」「—性」「—質問」
がく‐れん【学連】
「学生社会科学連合会」の略。
がんけん‐けいれん【眼瞼痙攣】
自分の意に反して眼の周りの筋肉が収縮する病気。まぶたが痙攣する、瞬きが多くなる、目を開けていられないなどの症状が起こり、重症化すると上まぶたが下がって見えなくなることもある。原因ははっきりしない...