エルランゲンのもくろく【エルランゲンの目録】
《原題、(ドイツ)Erlanger Programm》ドイツの数学者、クラインによる論文。1872年発表。著者がエルランゲン大学の教授に就任する際にまとめた研究プログラム。エルランゲン目録。エル...
えんりゃく‐そうろく【延暦僧録】
奈良時代の伝記書。唐からの帰化僧思託(したく)の著。延暦7年(788)成立。日本最初の僧の伝記といわれるが、現存せず、宗性(そうしょう)の「日本高僧伝要文抄」などに一部が引用されている。
エーイーエス‐にひゃくごじゅうろく【AES256】
米国国立標準技術研究所(NIST)が政府の標準暗号方式として選定したAESのうち、256ビットの暗号鍵を用いる方式。AESで用いられる3種類の暗号鍵の中で最も長く、安全性が高いとされる。256ビ...
おいかぜ‐さんこうきろく【追(い)風参考記録】
陸上競技で、追い風2メートルを超えるなかで出した記録のこと。正式な記録とは認められず、参考記録となる。追い風参考。
おう‐ろく【女王禄】
《慣例で「女」の字は読まない》平安時代、白馬(あおうま)の節会(せちえ)の翌日(正月8日)と新嘗祭(にいなめさい)の翌日(11月中(なか)の巳(み)の日)に、紫宸殿(ししんでん)において皇族の女...
おどろ・く【驚く/愕く/駭く】
[動カ五(四)]《意識していなかった物事に、はっと気づく意が原義》 1 意外なことに出くわして、心に衝撃を受ける。びっくりする。感嘆する。「宇宙の神秘に—・く」「父の博識に—・く」 2 はっと気...
オリンピック‐きろく【オリンピック記録】
オリンピックの競技において開催期間中に出された、従来の大会記録を上回る結果・成績。オリンピックレコード。OR(Olympic records)。
おろ・く
[動カ下二]ぼける。ぼんやりする。「—・け酔へるが如し」〈景行紀〉
おん‐ろく【恩禄】
主君から受ける禄。「臆しぬれば、—欠くるのみならず」〈保元・中〉
かいぎ‐ろく【会議録】
会議の内容、経過を記録した文書。議事録。