わき‐め【腋芽】
⇒えきが（腋芽）
わき‐じ【脇士／脇侍】
⇒きょうじ（脇士）
わき‐かじ【脇舵／脇楫】
⇒わいかじ（脇舵）
わき‐だて【脇盾／脇楯】
⇒わいだて（脇盾）
わき【分き／別き】
１ わけること。区別。けじめ。「夜昼といふ—知らず我(あ)が恋ふる心はけだし夢(いめ)に見えきや」〈万・七一六〉 ２ 思慮。分別。わきまえ。「我は子うむ—も知らざりしに」〈大鏡・序〉
わ‐き【和気】
１ のどかな陽気。穏やかな気候。「—山野に漂う」 ２ なごやかな気分。「—を帯びた口調」「—靄然(あいぜん)」
わき【沸き】
沸くこと。煮え立つこと。「この風呂釜(がま)は—が早い」
わき【湧き／涌き】
１ 現れ出ること。「今年はハゼの—がいい」 ２ 魚群が押し寄せて、海面が泡立ち白くなること。
わき【脇／腋／掖】
１ 両腕の付け根のすぐ下の所。また、体側とひじとの間。わきのした。「本を—に抱える」 ２ 衣服で、1にあたる部分。「洋服の—を詰める」 ３ （「傍」「側」とも書く）すぐそば。かたわら。「門の—に...
わき‐あいあい【和気靄靄／和気藹藹】
［ト・タル］［文］［形動タリ］なごやかで楽しい気分が満ちているさま。「—とした集い」
