でんし‐ぎょうせい【電子行政】
行政機関がIT技術を活用して行政サービスを行うこと。さまざまな申請・登録・届出等をオンラインで行えるようにしたり、データベースの構築により情報の一元化を図るなど、行政機関側と、住民・事業者側の双...
でんしきろくさいけん‐ほう【電子記録債権法】
受取手形などの売掛債権を電子化した電子記録債権について規定した法律。平成20年(2008)12月施行。電子記録債権は、主務大臣の指定を受けた電子債権記録機関が磁気ディスク等をもって作成する記録原...
でんかい‐けつごう【電界結合】
近接する平板電極に発生する電界により電力が伝わる現象。無線電力伝送の給電方式の一つとして利用される。送電距離は数センチメートル程度だが、送信側と受信側の位置ずれに強く、低コストで小型化が容易とい...
でんし‐ちょうたつ【電子調達】
インターネットを利用して部品や資材を調達すること。発注・見積もり・請求などの一連の作業をインターネット上で行うことで、コストの削減を図る。企業間で行われるBtoBの一つ。eプロキュアメント。
でんし‐しじょう【電子市場】
《electronic marketplace》インターネット上で企業間取引を行うための市場。営業や物流のコスト、不良在庫のリスクを低減できるほか、売り手と買い手の直接取引による中間マージンの削...
でんわ‐かいぎ【電話会議】
一度に3台以上の電話を使って、同時に会話できるシステムまたはサービス。固定電話・携帯電話・IP電話などを利用し、国内・国外問わず会議を行うことができ、時間の節約やコストの削減に役立つ。
にじゅう‐ぎょうせい【二重行政】
国、都道府県、市区町村の所管業務が重複すること。多く、国の出先機関と都道府県、また、都道府県と政令指定都市の業務が重複することをいい、行政コストの無駄として批判される。
なまず‐え【鯰絵】
《大ナマズが動いて地震を起こすという俗信から》大ナマズと地震を主題にした錦絵。安政2年(1855)10月2日の夜、江戸を襲った安政の大地震の直後から多数発行された。
なまがた‐ほう【生型法】
湿ったままの砂で鋳型をつくり、乾燥工程を省いてそのまま溶融金属を注入して鋳造する方法。低コストを特色とする。
どうみゃくかんかいぞん‐しょう【動脈管開存症】
胎児期に特有の血管である動脈管が、出生後も開いたまま残ってしまう状態。動脈管は胎児の肺動脈と大動脈をつなぐ血管で、胎盤を通して母体から酸素や栄養を受け取る胎児期の血液循環に重要な役割を果たすが、...