ごみ【塵/芥】
1 利用価値のないこまごました汚いもの。ちり。あくた。塵芥(じんかい)。「—の山」「—捨て場」 2 水底にたまった泥状のもの。「水田(みづた)の—深かりける畔(くろ)の上に」〈平家・九〉 [用法...
ご‐み【五味】
1 5種の味覚。物の味の5種。甘さ・酸(す)っぱさ・辛(から)さ・苦(にが)さ・鹹(しおから)さ。 2 大般涅槃(だいはつねはん)経に説く、牛乳を精製して順次に生ずる五つの味。乳味・酪味・生酥(...
ごみ【五味】
姓氏の一。 [補説]「五味」姓の人物五味康祐(ごみこうすけ)五味太郎(ごみたろう)五味康祐(ごみやすすけ)
ごみ‐あくた【塵芥】
1 ごみとあくた。ごみ。「—の山」 2 全く値うちのないもの。「—扱い」
ごみ‐かつぎ【塵潜】
トビケラ類の幼虫。いさごむし。
ごみ‐こけいねんりょう【塵固形燃料】
生ごみ、故紙など燃えるごみを破砕して乾燥させ、石灰を混ぜて圧縮成形した燃料。石炭と同等のカロリーをもつ。大量に保存すると自然発火の恐れがある。廃棄物固形燃料。RDF(refuse derived...
ごみ‐ごみ
[副](スル)狭苦しく、雑然としてまとまりのない感じを与えるさま。「—(と)した通り」
ごみ‐さらい【塵浚い/芥浚い】
ごみをさらい取っていくこと。また、その人。ごみとり。
ごみ‐し【五味子】
チョウセンゴミシの果実。甘味・酸味・辛味・苦味・塩味があるという。漢方で鎮咳(ちんがい)・強壮薬などに用いる。
ごみ‐じゅく【五味粥】
禅寺で、12月8日の仏成道の日に作る、五穀に味噌・酒かすを入れて作ったかゆ。臘八粥(ろうはちがゆ)。